WordPressでフォームを作りたいけれど、プログラミングは苦手。そんな悩みを抱えている方に朗報です。
実は、Ninja Formsというプラグインを使えば、難しいコードを一切書かずにプロ並みのフォームが作れてしまいます。お問い合わせフォームから注文フォーム、アンケートまで、まるでパズルを組み立てるような感覚で思い通りに仕上がります。
今回は、このNinja Formsの魅力を余すところなくお伝えします。基本情報から実際の使い心地まで、WordPressサイト運営に本当に役立つのかを詳しく解説していきましょう。
Ninja Formsって何?WordPressでフォーム作りが楽になる魔法のツール
「フォーム作成ツールって、どれも似たり寄ったりじゃないの?」と思うかもしれませんが、Ninja Formsは一味違います。
そもそもNinja Formsとは、WordPress専用のフォーム作成プラグインです。ドラッグ&ドロップという直感的な操作で、誰でも簡単にフォームが作れる優れものなんです。
「忍者のように素早く、そして自由自在にフォームを作る」というコンセプト通り、その操作性の良さは折り紙付き。実際、世界中で5,000万回以上ダウンロードされている実績があります。
1. まずはここから!Ninja Formsの基本情報をサクッと確認
Ninja Formsの基本情報を表にまとめました。導入前にチェックしておきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
プラグイン名 | Ninja Forms |
開発会社 | Saturday Drive(旧:WP Ninjas) |
価格 | 無料版あり / 有料版:年額99ドル〜 |
最新バージョン | 3.6.34(2024年8月更新) |
WordPress要件 | WordPress 5.0以上 |
PHP要件 | PHP 7.4以上 |
日本語対応 | 完全対応 |
ダウンロード数 | 5,000万回以上 |
ここで注目したいのは、完全無料版が用意されていることです。つまり、お金をかけずにフォーム作成が試せるということ。これなら気軽にスタートできますよね。
2. 実際どんな会社が作ってるの?開発元と信頼性をチェック
「無料だと怪しい会社が作ってるんじゃ…」という心配は無用です。
Ninja Formsを開発しているのは、Saturday Drive(旧:WP Ninjas)というアメリカの会社。WordPress業界では老舗の開発会社として知られており、10年以上の実績があります。
実は、この会社は他にも多くのWordPressプラグインを手がけています。たとえば、WP User FrontendやWP Job Managerなど、どれも評価の高いプラグインばかり。つまり、WordPress開発のプロ集団が作っているということです。
ただし、海外の会社なので、サポート対応は基本的に英語です。でも、日本語のドキュメントは充実しているので、そこまで困ることはないでしょう。
3. お財布に優しい?料金プランの仕組みを分かりやすく解説
料金体系は非常にシンプルです。まずは無料版から始めて、必要に応じて有料版にアップグレードする仕組みになっています。
プラン | 年額料金 | 主な機能 |
---|---|---|
無料版 | 0円 | 基本的なフォーム作成、メール通知 |
Personal | 99ドル | ファイルアップロード、条件分岐 |
Professional | 199ドル | 決済機能、高度な計算 |
Developer | 499ドル | 無制限サイト利用、全機能 |
「年額99ドルって高くない?」と思うかもしれませんが、月割りすると約8ドル。コーヒー2杯分程度の価格で、プロ級のフォーム機能が使えると考えれば、かなりお得です。
ここで重要なポイントがあります。無料版でも十分実用的なフォームが作れるということ。まずは無料版で試してみて、物足りなくなったら有料版を検討するのがおすすめです。
「こんなフォームが作れるの?」驚きの機能を大公開
Ninja Formsの本当の魅力は、その豊富な機能にあります。「単なるお問い合わせフォーム作成ツールでしょ?」という先入観は、きっと覆されるはずです。
実際に使ってみると、その多機能ぶりに驚かされます。シンプルなコンタクトフォームから複雑な注文フォームまで、思いつく限りのフォームがほぼ全て作れてしまいます。
1. ドラッグ&ドロップで簡単!まるでパズルみたいなフォーム作り
操作方法は驚くほど簡単です。左側に並んだパーツを、右側のフォーム作成エリアにドラッグするだけ。
たとえば、お問い合わせフォームを作りたい場合:
- 「氏名」フィールドをドラッグ
- 「メールアドレス」フィールドをドラッグ
- 「メッセージ」フィールドをドラッグ
- 「送信ボタン」をドラッグ
これで基本的なフォームの完成です。所要時間はわずか3分程度。プログラミングの知識は一切不要です。
ここで素晴らしいのは、パーツの順番も自由に変更できること。後から「やっぱり住所欄を追加したい」と思っても、簡単に編集できます。
2. 28種類の部品が使い放題!好きなパーツを自由に組み合わせ
用意されているフィールド(パーツ)の種類は実に豊富です。
カテゴリ | フィールド例 | 用途 |
---|---|---|
基本入力 | テキスト、メール、電話番号 | 基本的な情報収集 |
選択式 | ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウン | 選択肢から選んでもらう |
日付・時刻 | 日付選択、時刻選択 | 予約フォームなど |
ファイル | ファイルアップロード | 履歴書や画像の受け取り |
高度な機能 | 計算、評価、パスワード | 見積もりやアンケート |
実は、これだけの種類があると「どれを使えばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。でも安心してください。用途別のテンプレートも用意されているので、初心者でも迷うことなく作れます。
3. 計算もお任せ!値段の自動計算からクイズまで対応
「フォームで計算なんてできるの?」と驚く方も多いでしょう。実は、Ninja Formsの計算機能は非常に高性能です。
たとえば、こんな使い方ができます:
- 商品の数量×単価で合計金額を自動計算
- 年齢から誕生年を逆算
- アンケートの点数を自動集計
- 複数の条件を組み合わせた複雑な計算
実際の設定も簡単です。計算フィールドを配置して、数式を入力するだけ。「{数量} × {単価}」のように、他のフィールドの値を参照できます。
ただし、複雑な計算は有料版の機能になります。でも、基本的な四則演算なら無料版でも可能です。
初心者でも安心!Ninja Formsが選ばれる3つの理由
「フォーム作成プラグインって、他にもたくさんあるよね?」確かにそうです。でも、Ninja Formsが多くのユーザーに選ばれているのには、ちゃんとした理由があります。
実際に使ってみると分かるのですが、初心者への配慮が本当に行き届いています。「WordPress初心者でも安心して使える」という評判は、伊達ではありません。
1. 専門知識ゼロでもOK!中学生でも使えるシンプル操作
一番の魅力は、とにかく操作が簡単なことです。HTMLやCSSといった専門知識は一切不要。マウスでドラッグするだけでフォームが作れてしまいます。
実は、他の多くのフォーム作成ツールは、細かい設定項目が多すぎて初心者には難しいものが多いんです。でも、Ninja Formsは違います。
設定画面も日本語で分かりやすく表示されます。「どこを設定すればいいの?」と迷うことがほとんどありません。
「でも、シンプルすぎて機能が物足りないんじゃ…」と心配する必要もありません。シンプルな見た目の裏には、プロ級の機能がしっかりと隠されています。
2. 失敗を恐れずに試せる!完全無料版でじっくりお試し
「有料プラグインを買って、使いにくかったらどうしよう…」という心配は不要です。Ninja Formsは完全無料版が用意されているからです。
無料版でできることは意外に多いんです:
機能 | 無料版 | 有料版 |
---|---|---|
基本的なフォーム作成 | ○ | ○ |
メール通知 | ○ | ○ |
スパム対策 | ○ | ○ |
レスポンシブ対応 | ○ | ○ |
ファイルアップロード | ✕ | ○ |
条件分岐表示 | ✕ | ○ |
決済機能 | ✕ | ○ |
つまり、お問い合わせフォームやアンケートフォーム程度なら、無料版で十分対応できるということです。
実際に使ってみて「もっと高度な機能が欲しい」と思ったときに、有料版を検討すればいいでしょう。お試しで始められるのは、大きな安心材料ですよね。
3. 困った時も大丈夫!充実のサポート体制
「英語のプラグインってサポートが心配…」という声をよく聞きます。確かに、開発元は海外の会社です。でも、サポート面での心配はそれほど必要ありません。
まず、日本語のドキュメントが非常に充実しています。基本的な使い方から高度な設定まで、ほぼ全ての内容が日本語で説明されています。
また、WordPress.orgの公式プラグインディレクトリでは、日本語でのサポートフォーラムも活発です。同じような問題で困った人の解決策が見つかることも多いでしょう。
「それでも分からないことがあったら…」という場合でも、日本のWordPress制作会社の多くがNinja Formsに対応しています。プロのサポートを受けることも可能です。
有料版にするべき?無料版との違いを正直レビュー
「無料版で十分って言うけど、本当にそうなの?」という疑問を持つ方も多いでしょう。正直に言うと、使用目的によって答えは変わります。
実際に両方使ってみた経験から、率直な感想をお伝えします。無料版でも驚くほど多機能ですが、やはり有料版には「これは便利!」と唸る機能がたくさんあります。
1. 無料版でできること・できないことを包み隠さず紹介
まず、無料版の実力を正直にお話ししましょう。
無料版で十分対応できるケース:
- 基本的なお問い合わせフォーム
- 簡単なアンケート
- メルマガ登録フォーム
- 資料請求フォーム
無料版では厳しいケース:
- ファイル添付が必要な応募フォーム
- 商品注文フォーム(決済機能必要)
- 複雑な条件分岐があるフォーム
- 予約システム
つまり、シンプルな情報収集が目的なら無料版で十分。でも、ビジネス用途で本格的に使うなら有料版が必要になる場合が多いということです。
ここで注意したいのは、無料版には「Ninja Forms」のクレジット表示が入ることです。プロのサイトでは、このクレジット表示が気になる場合もあるでしょう。
2. 有料版の「これは便利!」と思える機能トップ3
有料版を使って「これは本当に便利だ!」と感じた機能を3つ紹介します。
第1位:条件分岐表示機能
「住所は日本国内の場合のみ表示」「年齢によって表示内容を変える」といった高度な制御ができます。ユーザーにとって使いやすいフォームが作れるんです。
第2位:ファイルアップロード機能
履歴書や画像ファイルを受け取れます。求人応募フォームやコンテスト応募フォームには必須の機能ですね。
第3位:決済機能
PayPalやStripeと連携して、フォームから直接決済を受け付けられます。商品販売やサービス申し込みフォームには欠かせません。
実は、この3つの機能があるだけで、フォームの可能性が一気に広がります。「こんなことまでできるの?」と驚くようなフォームが作れてしまいます。
3. コスパはどう?他社プラグインとの料金比較
年額99ドルという価格は、果たして妥当なのでしょうか。主要な競合プラグインと比較してみました。
プラグイン | 基本プラン年額 | 主な特徴 |
---|---|---|
Ninja Forms | 99ドル | 直感的操作、豊富なアドオン |
Gravity Forms | 59ドル | 高機能、開発者向け |
WPForms | 49.50ドル | 初心者向け、テンプレート豊富 |
Formidable Forms | 99ドル | データベース機能強化 |
価格だけ見ると、確かに最安ではありません。でも、機能の充実度を考えると、妥当な価格設定だと言えるでしょう。
特に、アドオンの豊富さはNinja Formsの大きな特徴です。メール配信システムとの連携やCRM連携など、ビジネスに必要な機能が幅広く用意されています。
実際の使い心地はどう?ユーザーの本音を集めました
「実際のところ、使ってみてどうなの?」という疑問にお答えするため、実際のユーザーレビューを調査しました。
CapterraやTekponなどのレビューサイトから、生の声を集めてみます。良い評価も悪い評価も、包み隠さずお伝えしていきましょう。
1. 「使ってよかった!」満足度の高いポイント
ユーザーレビューで特に評価が高いポイントは以下の通りです:
操作性の良さ(★★★★★)
「プログラミングの知識がなくても、直感的にフォームが作れる」という声が圧倒的に多いです。特に、ドラッグ&ドロップの操作性は高く評価されています。
デザインの柔軟性(★★★★☆)
「サイトのデザインに合わせてカスタマイズしやすい」という評価も目立ちます。CSSの知識があれば、さらに細かくカスタマイズできる点も好評です。
サポートの質(★★★★☆)
「問い合わせに対する返答が早くて丁寧」という声が多数。英語でのサポートですが、対応品質は高いようです。
実際のレビューを見ると「初心者でも30分でプロ級のフォームが作れた」「他のプラグインから乗り換えて正解だった」といった満足度の高いコメントが目立ちます。
2. 「ここがちょっと…」正直な不満点も紹介
一方で、不満点として挙げられることも正直にお伝えします:
価格面での不満(★★☆☆☆)
「無料版の機能制限が厳しすぎる」「年額料金が少し高い」という声もあります。特に、個人利用者からは価格面での不満が聞かれます。
日本語対応の不完全さ(★★★☆☆)
「一部の機能で英語表示のまま」「日本独自の住所形式に完全対応していない」といった指摘もあります。
読み込み速度(★★★☆☆)
「多機能な分、ページの読み込みが少し重くなる」という声も。ただし、これは他の多機能プラグインでも共通の課題です。
ただし、これらの不満点も「致命的ではない」「工夫次第で解決可能」というレベル。全体的な満足度は高いと言えるでしょう。
3. どんなサイトに向いてる?おすすめの使い方
実際のユーザー事例から、Ninja Formsが特に威力を発揮するサイトタイプをまとめました:
サイトタイプ | おすすめ度 | 主な使用例 |
---|---|---|
企業サイト | ★★★★★ | お問い合わせ、資料請求、採用応募 |
ECサイト | ★★★★☆ | 商品注文、カスタマイズ依頼 |
イベントサイト | ★★★★☆ | 参加申し込み、アンケート |
教育サイト | ★★★★☆ | 受講申し込み、課題提出 |
個人ブログ | ★★★☆☆ | コンタクトフォーム、読者アンケート |
「うちのサイトには合わないかも…」と思った場合でも、無料版で試してみることをおすすめします。意外な使い方を発見できるかもしれません。
設定から公開まで!Ninja Formsの使い方を手順で説明
「実際にどうやって始めればいいの?」という疑問にお答えします。インストールから基本的なフォーム作成まで、画面の流れに沿って説明していきましょう。
思っているより簡単で、初回でも迷うことなく設定できるはずです。
1. インストールは3分で完了!導入の流れをステップ解説
WordPressの管理画面から、以下の手順で進めます:
ステップ1:プラグインの検索
- 管理画面の「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 検索ボックスに「Ninja Forms」と入力
ステップ2:インストールと有効化
- 「今すぐインストール」をクリック
- インストール完了後、「有効化」をクリック
ステップ3:初期設定の確認
- 管理画面に「Ninja Forms」メニューが追加される
- 基本設定を確認(ほとんどデフォルトのままでOK)
ここまでで、実際にかかる時間は3分程度。WordPressの他のプラグインと同じ感覚でインストールできます。
2. 初回設定で押さえておきたい大切なポイント
インストール後、最初に設定しておくべき重要なポイントがあります:
メール設定の確認
フォームから送信された内容を受け取るメールアドレスを設定します。デフォルトではWordPressの管理者メールアドレスになっていますが、専用のメールアドレスに変更することも可能です。
スパム対策の有効化
無料版でも基本的なスパム対策機能が使えます。reCAPTCHAとの連携設定をしておくと、より確実にスパムを防げます。
通知メールのカスタマイズ
フォーム送信後の自動返信メールの内容をカスタマイズできます。「お問い合わせありがとうございました」といった定型文を設定しておきましょう。
実は、この初期設定をしっかりやっておくと、後でフォームを作る際の作業がとても楽になります。
3. 作ったフォームをサイトに表示する方法
フォームが完成したら、実際にサイトに表示する方法は3通りあります:
方法1:ショートコードを使用
フォーム作成時に自動生成されるショートコードを、投稿や固定ページに貼り付けます。一番手軽で確実な方法です。
方法2:ウィジェットを使用
サイドバーやフッターエリアに表示したい場合は、ウィジェット機能を使います。「Ninja Forms」ウィジェットを配置して、表示したいフォームを選択するだけです。
方法3:PHP関数を使用
テーマファイルに直接埋め込みたい場合は、専用のPHP関数を使用します。この方法は、少しプログラミングの知識が必要です。
初心者の方には、ショートコードを使う方法がおすすめです。コピー&ペーストだけで簡単に表示できます。
デザインにこだわりたい人必見!見た目のカスタマイズ術
「機能は分かったけど、デザインはどうなの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。実は、Ninja Formsはデザインカスタマイズの自由度もかなり高いんです。
基本的なスタイルから本格的なカスタマイズまで、レベルに応じた方法を紹介します。
1. 色や形を変えて自分らしいフォームに変身
まず、簡単にできるカスタマイズから始めましょう。Ninja Formsには、基本的な見た目を変更できる設定項目が用意されています。
色の変更
- ボタンの背景色
- テキストの色
- エラーメッセージの色
- フォーカス時のハイライト色
フォントの調整
- フォントサイズ
- フォントファミリー
- 行間の調整
- 文字の太さ
これらの設定は、WordPress管理画面の「外観」→「カスタマイズ」から簡単に変更できます。プレビューを見ながら調整できるので、失敗の心配もありません。
「でも、もっと細かくデザインを調整したい」という場合は、CSSを使ったカスタマイズも可能です。
2. スマホでも見やすく!レスポンシブ対応のコツ
現代のWebサイトでは、スマホ対応は必須です。Ninja Formsは標準でレスポンシブ対応していますが、さらに見やすくするコツがあります。
スマホ表示で注意すべきポイント:
項目 | 推奨設定 | 理由 |
---|---|---|
フィールド幅 | 100% | 画面幅いっぱいに表示 |
フォントサイズ | 16px以上 | 拡大されずに読みやすい |
ボタンサイズ | 44px以上 | タップしやすい大きさ |
余白 | 適度な間隔 | 誤タップを防ぐ |
実際のスマホでの見え方を確認するには、ブラウザの開発者ツールを使うか、実機でテストするのがおすすめです。
3. CSSが分からなくても大丈夫!簡単スタイル変更
「CSSなんて分からない…」という方でも、簡単にスタイルを変更する方法があります。
プリセットテーマの活用
Ninja Formsには、いくつかのプリセットテーマが用意されています。モダン、クラシック、ミニマルなど、サイトの雰囲気に合わせて選択できます。
テーマビルダーの使用
有料版では、ビジュアルなテーマビルダーが使用できます。色や形を視覚的に調整しながら、リアルタイムでプレビューを確認できます。
他社テーマとの連携
人気のWordPressテーマ(Astra、GeneratePress、Elementorなど)との連携も良好です。テーマの標準スタイルに自動的に合わせてくれます。
つまり、特別な知識がなくても、サイト全体のデザインと調和したフォームが作れるということです。
まとめ
Ninja Formsは、WordPressでフォームを作成する際の強力な味方です。無料版でも基本的な機能は十分使えるので、まずは気軽に試してみることをおすすめします。
操作の簡単さと機能の豊富さを両立している点が、多くのユーザーに選ばれている理由でしょう。特に、プログラミングの知識がない方でも、プロ並みのフォームが作れる点は大きな魅力です。
有料版への移行を検討する場合は、ビジネスでの本格的な活用が必要になったタイミングが目安となります。ファイルアップロードや決済機能、条件分岐表示などの高度な機能が必要になった時点で、有料版の導入を検討してみてください。WordPressサイトの可能性を大きく広げてくれる、頼れるパートナーとなってくれるはずです。
